東京都知事選に出馬することで注目を浴びている石丸伸二さん。
石丸さんは、海外のメガバンクから安芸高田市長に転身した経歴をお持ちです。
石丸 伸二(いしまる・しんじ)
1982年8月12日 年齢 41歳 (2024年現在) 広島県出身
京都大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行に入行し、アナリストとしてニューヨーク駐在などを経験。
2020年、安芸高田市長選に当選し、市長となる。
石丸さんは、議場で居眠りしていた議員に対し「恥を知れ!」と言うなど、歯に絹着せぬストレートな発言で、SNS上で一躍有名になりました。
そんな話題性に富んだ石丸市長ですが、意外なことに結婚はされていません。
その理由が気になりますよね。
この記事では
- 石丸伸二が結婚しないで独身の理由3選!
- 石丸伸二は婚活支援には反対!
それでは見ていきましょう!
石丸伸二は結婚していない!
石丸伸二さんは独身です。
私は独身です。市長になってすぐ、私に婚活をすすめる声をいただきました。
出典元:毎日新聞
2023年のインタビューにて、独身であることを明かしています。
そして婚活を勧められたこと自体に違和感を感じたようです。
その違和感の理由も、独身であることの理由の一つなのでしょうか?
高学歴で経歴も優秀で適齢期も過ぎているけど結婚していない石丸さん。
その独身の理由を紐解いていきたいと思います!
石丸伸二が結婚しないで独身の理由3選!
石丸さんが結婚していない理由は何なのか?
それは石丸さんの仕事ぶりや価値観からの影響が大きいようです。
理由は以下になります。
理由①【市長になって別れたから】
理由②【執着心がないから】
理由③【多趣味だから】
それでは詳しく見ていきましょう!
理由①【市長になって別れたから】
石丸さんにはお付き合いしていた彼女がいました。
石丸さんがアメリカ駐在時の頃のお付き合いになります。
付き合っている当時、彼女は「あなたはいつか何者かになる気がする」と言ったそう。
その石丸さんへの言葉に背中を押されたことも、出馬に繋がったそうですよ!
無事当選しましたが、安芸高田市長である4年間は安芸高田市から離れられなくなりました。
出馬した当時から4週間連絡を取れないほどに多忙だった石丸さん。
遠距離なこともあり交際を続けるのは難しいと判断したのではないでしょうか。
彼女を連れてきていたら、日本の損失になっていたでしょう。彼女は今、アメリカで仕事をしているんです。しっかり“4番”として活躍している。結果論ですが……心から(あのとき別れて)よかったと感じた。
出典元:日刊SPA
元彼女は現在アメリカで活躍されているようです!
日本の損失になる程とは、凄腕のキャリアウーマンなのでしょうか。
理由②【執着心がないから】
石丸さんは結婚に対してこだわりがないように見えます。
市長に出馬して彼女と別れていることからも、仕事で社会に役立つことの方が重要だと考えているのではないでしょうか。
また、石丸さんはパートナーシップ制度の導入の際に、
「多様性を認めるとは、個人が尊重されると言う普遍の原理だと考えます」
と発言しています。
そのため、昔ながらの「結婚して家庭を持ってこそ一人前」「子供を作ることが正しい」と言う価値観を画一的だと考えているのではないでしょうか。
理由③【多趣味だから】
石丸さんは、政治家なのでとてもお忙しいと思いますが、プライベートも多趣味なようです。
プロフィールには、唎酒師、剛柔流空手道初段、トライアスリート、マンガ賢者。趣味はキャンプ、ジャグリング。
と自己紹介しています。
「九十九里トライアスロン」オリンピックディスタンス男子総合には2019年から毎年出場するなど、スポーツマンとしての一面もあるんですね。。
唎酒師でもあるため、ご自身のTwitterでは地酒等の紹介もしています。
石丸さんの投稿には影響力があるため、色々な趣味や特技も政策に活かしていけそうですね。
一般的に、多趣味な男性は結婚に向いていないと言われています。
結婚して家庭を持つと、家族に費やす時間やお金が増えるため、独身の頃のように趣味に没頭することは難しくなるためです。
多趣味でプライベートも充実していたり、仕事に夢中だと、結婚には魅力を感じないかも知れませんね。
石丸伸二に元妻や彼女はいる?
石丸伸二さんには、離婚歴がありません。
したがって元妻はいません。
前述した元彼女と別れたことをインタビューで発言したのは2024年のことになります。
現在も都知事選に集中していますし、彼女はいない可能性が高いでしょう。
ちなみに石丸伸二さんの好みのタイプは女優の綾瀬はるかさんだそうですよ!
石丸伸二は行政による婚活支援に反対!
石丸さんの結婚への考えは、彼の考える少子化対策にも密接に関係しています。
石丸さんは、行政による婚活支援には反対の立場です。
理由は以下のものになります。
理由①【強迫観念をなくしたいから】
理由②【少子化対策にならないから】
その理由を見てみましょう!
理由①【強迫観念をなくしたいから】
石丸さんは、市長就任間もない21年度に市の結婚支援事業を廃止しています。
世の中には「結婚してこそ一人前」「子どものいる家庭を築いてこそ一人前」という価値観の押し付けによって、辛い思いをする人もいます。
そういった人に配慮するには、価値観の押し付けを避けるべきだとお考えのようです。
「結婚というプライベートに行政が介入すべきでない。結婚が正しいとの価値観の押し付けになる」
石丸さんは、自治体が少子化対策として結婚をすすめることは「結婚して子どもを産むことが正しい」という風潮をつくりかねないと言う考えをお持ちなんですね。
確かに、世の中には何となく「結婚せず子供もいない」と言うことが良しとされない雰囲気が漂っているように思います。
独身なら「結婚、結婚」とやかましく言われ、結婚したら「子どもはまだ?」と言われ、1人生まれたら「2人目は?」と言われる世の中です。
また、少子化対策のために結婚を推奨すると言うのは多様性を受け入れようという今の時代に合わないとの主張は、とても石丸さんらしいですね。
欲しくても子供が持てない人、結婚できない人、LGBTの方々への配慮を大切にしているのが伝わってきます。
婚活事業の廃止を公表した後に「やめてくれて気が楽になった」という声もあったそうですよ。
理由②【少子化対策にならないから】
石丸さんが廃止した市の婚活事業は、専門の結婚コーディネーターが男女の出会いをセッティングし、結婚に至って市内に定住した場合に、コーディネーターが市から報奨金をもらえる仕組みでした。
また、12年間行われた結婚支援事業費の総額は約4600万円でした。
「支援がなくても結婚する可能性が十分にあった人たちに、多額の税金を使って出会いの場を提供することに意味があったのか」
カップルは56組ほど誕生したそうですが、市内の婚姻数や出生数の減少傾向にも変化はなかったと指摘しています。
また、日本より出生率が高いヨーロッパでは、婚外子の割合も高いことも指摘しています。
出生率=結婚率ではないと言うことですね。
まとめ
この記事では、
石丸伸二が独身で結婚していない理由3選!
石丸伸二は婚活支援には反対
をご紹介しました。
読んでいただきありがとうございます!
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